悠月の庭園 - 夜真ゆうじブログ -

同人作家〈イラスト描き/ノベル執筆/ときどきヨーヨー系創作〉の夜真ゆうじのブログです。

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最も敬愛する特撮ヒーロー。

「完全独走 俺が超えてやる  超変身! 仮面ライダークウガ」
いやあ燃えますね。今なお大好きなライダーです。クウガ。
こんにちは、特撮も好き、夜真ゆうじです。


というわけで、今さらなんでクウガの話とかするん?と疑問な方もいらっしゃるでしょうが、
先日になんと、クウガのBlu-rayボックスがリリースされたとのことで、クウガファンのワシ歓喜!状態だったりしますw

この情報を知ったのは、たまたまつべでおすすめ動画にあったクウガBlu-ray発売の告知を見たからなんですが。

いやー、懐かしいですねクウガ。2000年の放映からまる16年ですか……年くったなあ自分もw

平成ライダーでも今なお屈指の傑作と名高いクウガですが、僕は放映当時は見ていなくて、あとになって
ビデオで全話視聴したクチでした。

平成ライダーは二作目のアギトから入ったんですが、アギトは相当にハマってて、次の龍騎で度肝を抜かれて、
Φ,sでやられたー!という感じで……みたいなライダー遍歴でしたw

で、そのΦ,sをやってた頃くらいに、「そういえばクウガはまだ観てなかったな……」と思い立ち、近所の
レンタルビデオ店で借りてきて、全話観てみたわけです。

最終話を観たあとで感じたのは、とにかく「この作品に出会えてよかった」という純粋な感想でした。

たしかにクウガ以降のライダーは、特撮ヒーローモノとしての側面を前面に押し出した、まともな意味で
「カッコイイヒーロー番組」だったんです。

それに対してクウガは、ヒーロー番組としてのかっこよさを追求すること以上に、「善悪を基調としたリアルな人間ドラマ」
という部分を観る側に強く訴えかける特撮だったわけです。

とにかくクウガはいろいろな面が生々しいです。怪人が殺人を行う描写も、もちろん子供向けヒーロー番組として
直接的な描き方は控えられているものの、実際に起こりうるかもしれない脅威として表現されています。

それゆえに、クウガ=五代雄介が仲間の力を借りて必死で戦うことを、こちらも応援したくなるというか。
そして、戦闘が終わった後の、雄介の笑顔とサムズアップに癒やされるわけです。

でも心優しい雄介は、心の中で葛藤しています。戦って物事を解決するということに心を痛め続けながら
怪人を倒していくわけです。

その心情描写は、最終決戦になるまで一切、明らかにされることはありません。
だから雄介は頼もしく見えるし、みんなにとってのヒーローとして映るわけです。

究極の闇をもたらす者であるラスボス、ダグバとの最終決戦で、雄介は泣きながら戦い、ダグバは笑いながら戦います。

ネットでの感想などを観たりすると、リアルタイムでそのシーンを観ていた当時子供だった視聴者は、
「あのシーンは怖かった」と評する声が多いんですが、それもそうだろうな、と納得します。

特撮ヒーロー番組だから、殺しあいという部分は相当に美化され、カッコイイヒーローが悪である怪人を倒すという
描写は、まさに勧善懲悪として描かれているわけですが、それを「凄惨な人殺し」としてリアルに描いた
ヒーローモノであるクウガは、それまでの価値観をひっくり返したわけです。

そこから語られるのはただひとつ。殺しあいというのはなによりも醜く、悲しい行為である、という訴えなんですね。

そこを真摯に、偽ることなく挑み、真っ向から作り上げてくれたクウガという仮面ライダー番組。
これを観た当時の自分は、とにかく大きな衝撃を受けていました。「こんな凄まじい作品があったのか」と。


あれから十数年たち、クウガへの敬愛の念は時間の経過につれて、多少は薄れていたかもしれません。
でも、今回のBlu-ray発売の旨を知り、改めて「クウガって最高だよなあ」という当時の気持ちが戻ってきました。

綺麗事を綺麗事として描かない、あくまでリアルな人間の心情を表現したいんだ!という制作側の信念が、
きっと視聴者の心に響いたんだなと思いますね。
その信念が、いまでも個人的にとても潔く、また力強く感じて、凄いなと感じます。


……興奮して長々と語りましたがw

とにかく、大好きなクウガのBlu-rayの発売を祝したい気持ちでいっぱいだということです。はい。

また、昨年秋頃に放送された、高寺Pの「怪獣ラジオ」でも、クウガをプロデュースした高寺さんが、雄介役のオダギリさんを
招いて、クウガ15周年を振り返るという番組をやっておりました。

クウガ好きな方は必聴の内容となってますので、興味がある方は「怪獣ラジオ オダギリジョー」でYoutubeで検索してみてください。

……それにしてもあれですね、クウガのほかの出演者さんとか、今になってみるとやはり皆さん年をとりましたよね……w
時間の流れは残酷というか。

オダギリさんももうジャスト40歳ですし、ほかの方々も同じくらいの年齢なんでしょう。

それでも色あせず、忘れられることなく輝き続けている作品なんですから、凄いものです。

自分的に物作りをする人間としても、「仮面ライダークウガ」は今でも尊敬に値する傑作なんだなあ、と感慨にふけっている最近でした。


では今回はこのへんで。

初心忘るべからず、という言葉がありますが、それなりに創作者として年輪を重ねていくほど、その言葉の重みが解ります。

時間とともに、その当時の新鮮さや感動は少しずつ色あせるかもしれませんが、それは忘れかけているだけで、
思い出せばまたその頃の感動がすぐに取り戻せるものです。

もっと感動していきたいなあと思いました。これからもそういう素敵な出会いがありますように。


そいではまたー。ヾ(⌒( _´ω`)_
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