悠月の庭園 - 夜真ゆうじブログ -

同人ゲーム創作サークル「スタジオギア」の夜真ゆうじのブログです。

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発掘品。

地下遺跡からお宝をディグアウト(発掘)せよ! ……というフレーズで「ああ、あのRPGね。3開発永久凍結はマジ許さんけどね」と返せる人は僕とお友達になりましょう。
こんばんは、DASHは名作、夜真ゆうじです。


というわけで、今なお風邪に取り憑かれている最中なのですがげほごほ。いろいろタイミングを逃していて病院行けておりませんがふんげふん。

まあそんな話をしていてもアレなので、今回は先日に実家から発掘してきたブツなんぞのお話なんかを。


なにかと言いますとCDなんですが、自分が中坊から高坊くらいにかけて買っていたアニメ関係の懐かCDが大量に見つかったので、ちょっと興奮しておりましたw



まずはこちら。今なお新作が出ているロングランコンテンツ「天地無用」関係のCDです。

自分が中坊のころにドハマりしてましたw 奥田ひとし先生の漫画から入った、のかな……? すでに記憶が定かではないんですが。

本家であるOVAの初出が1992年ですから、開始からすでに23年も前になるんですね……スゲェわ。よくそんだけ続いてるよなあ、と感心しますね。

スターウォーズとかドラゴンボールとかにしてもそうなんですが、宇宙という広大すぎる舞台をああも上手くまとめあげて描いてしまえるセンスというのに昔から憧れているところがありまして。天地もそういう部分がとても気に入っていました。


原作者である梶島さんのデザインおよびビジュアルセンスも凄く好きでしたし、無国籍なアジアンテイストというか、宇宙なのに和風?という他に類を見ない感性が発揮されていて、これは並ぶモノがない新しい作品だよなあと。

個人的にはTVはあまりチェックしておらず、もっぱらOVA厨でしたw 書籍もかなり買っていたんですが……たぶん実家の部屋の押し入れで眠っているかとw

愛天地が少し前に放送されていましたし、まだ続いてるんやな……さすがだぜ……と感嘆しきりでした。

個人的には鷲羽ちゃん推しですw 魎呼との親子コンビもいいですね。愛天地ではキャラデザがヤスダスズヒトさんで、おーイイ感じにリファインされとるー!?と驚いてました。

惜しむらくは阿重霞役の高田由美さんが現時点で声優業を休業されていて登板できなかったことでしょうか。天地ファミリーも20年来の繋がりですし、また一同揃っていただきたいもんですね。




お次はこちら。天地と同じくらいのころにハマってたセイバーマリオネットJのCDです。

セイバーJも相当に思い入れがあって、当時の話は語りきれないほどなんですが……うん、ほんと「よかった」の一言ですね。

というか、第二期アニメのJtoXの最終回では、不覚にも見ていて涙していたほどです。アニメを見て泣いたのは後にも先にもあれだけですかね……。

というか、JtoXは一貫して「切ない」という意味での痛さが満載で、結構見ていて心が挫けそうになることも多々ありました……w いま思うとあの頃の自分はいろいろ純粋やったなあ、と微笑ましくも思えるんですが。


原作小説ももちろん全巻持っています。あちらもラストは「なるほど……」と思わせてくれるものでしたね。決して後味のいいものではなかったことも事実です。ですが、やはり現実ってのはああいうもんだよな、と今の心境ならば理解できるというか。

ラストはたしかに一期二期のアニメのほうが白眉でした。でも原作も原作で、セイバーJという作品の締めくくりとしては最も正解に近いと言うべきか、こうなることは致し方ないな、と思わせてくれるものです。

寿命を持たない機械生命体と、寿命のある人間。その先にある結末は避けえぬ別離。子供心ながら、あのラストを読み終えたときに感じたなんとも言えないカタルシスは、今思い返しても自分の心に大きなモノを残したんだなあと思えます。


フィクションが秘めるリアリティというのは、思うにああいうことなんだなと感じました。生きることの重みというか、四苦八苦という言葉に裏付けされたこの世のあらゆる「苦」を克明に描き、受け手に訴えることがリアリティの一種なんだなあと。


そういう風潮はエヴァがブレイクしたあたりから顕著になってきたオタク業界ですが、今ではやや時代遅れ気味になってきているフシもありますね。

でも、曲がりなりにも自分が創作する立場になったことで、空想の物語が持つリアリティたるものがなんなのか、非常にいい形で教えてくれたのが僕にとってのセイバーJという作品でした。




で、名前が出てきたところで、最後にコレですw やはり同じくらいのころにハマってたエヴァ関係のCD。


これはもうある種トラウマが入ってるのであまり語りたくありません(オイ

え、それじゃダメですか? うーん、まあでも凄い作品だとは今でも思ってます。こちらも今なおリメイクの新劇がやっているくらいですし、まぎれもなく日本アニメ業界を、いや、世界のオタク業界の歴史を塗り替えた記念碑的アニメですからね。

ただ……ご多分に漏れず、自分も旧劇場版でいろいろ打ちのめされた類なので、上記の二作品と比べるとイマイチいい思い出がないというか……w 素直に肯定はできない作品でもあります。


放映当初から庵野監督のメンヘラぶりがいかんなく発揮されてしまったエヴァですが、あれはたしかに「〝人間〟の本当の在り方を描く」という意味では後にも先にも存在しうることのないであろう大傑作であると思います。

それまでにあった物語創作のフォーマットから完全に外れきった、異端中の異端。見る者の心を抉り、踏みにじり、持ち上げたかと思えば叩き落とす。そんなアニメでした。

それだけに、受け手にとっては目が覚めるような中毒性と斬新さがあったんですね。当時は「いまエヴァというアニメによってなにかが起こっている」と全てのアニメ関係者、およびアニメオタクたちが震撼していたわけですから。


エヴァっぽい手法ややり方は今ではさすがに時代遅れ感は否めないですが、「罪深き人間たちによる凄惨な群像劇」という意味では、後の作品群に多大すぎる影響を与えたことは間違いありません。

今でも正直、いろいろと肯定はできない部分はありますが、エヴァという作品の凄まじさはよく理解しているつもりです。あの作品自体がアニメ界のファーストインパクトそのものだったような、そんな気がしています。



……という感じで、痛みを伴ったりもしつつの懐古でしたが、いやー、まあいずれにしてもただただ懐かしいですねw あの頃の自分の未熟な有り様さえ思い出してしまって、わりあいアレですがw

ともあれ、この20年近くを経て、自分もそこそこ成長はしてきたのかなー、成長していればいいなー、とか思えるような、過去との再会でした。

ここまででもいろいろあがいてきた自分ですが、もっと、もっとあがいていかないといけないなと。ヌルく生きてんじゃねぇぞ、と自分に喝を入れられるいい機会になりましたね。

とっとと風邪なんか治して、またいろいろ動いていきたいと思う、そんな今日この頃でした。


では今回はこのへんで。

風邪はちょっとノドが痛くて体がダルめというレベルなんですが、こじらせると厄介なので、さっさと病院に行きたいと思います。

ここ二年くらい引いてなかったのになあ……油断したかっ……w


そいではまたー。('ω')ノシ
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